昨夜、眠れないままに、NHKの番組で十二月八日が第二次世界大戦の開戦日で日本が、真珠湾攻撃をした日だったことを伝えていた。
日本が真珠湾攻撃をしたのは1941年の12月8日で、私は1930年生まれだから当時11歳だったわけだ。 今でも鮮明に記憶しているのは、その日の朝刊に潜航艇で米国のハワイ沖に停泊していた航空母艦を撃沈したという記事と軍神とされた9人の海軍士官の写真だった。 どの方も私にはハンサムな青年に見えた。
一人一人が潜航艇に乗って・・というよりは余り余裕のない潜航艇にもぐって敵艦に突っ込んだ。 その後
大本営発表で「日本帝国は米国と戦争状態に入れり・・・」と宣戦布告をした。
その時以来、私は海軍士官に憧れた。 海軍士官は海軍兵学校を出て、海軍士官となり、眼鏡をかけている人は一人もいなかった。 近視の人は兵学校には入学出来なかったから・・・。 「私、絶対海軍さんと結婚するわ!」私はその頃本気でそう思っていた。 帽子をかぶり短剣をつけ敬礼も、軍艦、潜水艦の中は狭いので、腕の角度がシャープで格好よかった。
子供だったのよね~、戦死する(お国のために・・・)なんてことは考えなかったのだから・・・~。
何年か前ハワイを訪れた時、当時の潜航艇がハワイ沖に展示してあり、潜航艇が突っ込んだ時の写真があるということだったが、私はそれを見る気持ちになれず、一人観光バスの中にとどまって他の方々が戻って来られるのを待った。
当時軍神として讃えられ新聞の一面に写真が載った海軍将校達の年齢は23,4歳だった。
0 コメント:
コメントを投稿