毎年、お正月料理を作る用意をする頃になり、材料を買いそろえる時、気になるのはキントンの色をよくするためのくちなしの実を見つけることだ。
昨年はサフランのめしべがあったので高価ながらそれを当てた。
その頃になるとアチコチのお家のお庭をきょろきょろ見て、二つ三つ頂戴することにしている。 どうせ鳥がついばんでしまうことだし、わざわざお家の方を呼び出して「くちなしの実をください」と言うのもお互い面倒だと思うからだ。 例年無断頂戴しているお宅のくちなしの実が今年は余り色どりがよくない。 先日久が原方面に行く途中小さいながら色のよい実が沢山ついてるのを見つけたが、どこだったか思い出せない。
以前両親が住んでいた隣の今は貸家にしている南側の垣根の側にも確か一重のくちなしがあったはずだと思って見に行ったが、”実の一つだになし”だった。
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