2009年10月13日火曜日

お別れ会の後

献花にいらっしゃった方々とご主人を囲んで事務所で少しの間Nさんの思い出話をする。 
彼女は卒業以来クラス会の幹事を引き受けてくださり、皆それに甘えていた。 奇しくも、彼女が突然倒れて入院なさったのは、クラス会の前日だった。

突然高島屋の店内で倒れて救急車で運ばれて、半年間の入院を余儀なくされ、ようやく退院なさった翌日心臓発作で亡くなったと、ご主人からの電話で知った。 せめて、最後のクラス会にお出になりたかっただろう。
 
彼女は英文科のAクラスで私はBクラスだったけれど席が近かったので話す機会が多かった。 彼女は中国系台湾生まれで結婚前は中国系の名前だった。 最初銀座のど真ん中に{セリボン}という喫茶店をお父様が経営していて、その後西銀座にタイガ菜館という中華料理屋さんを経営して、彼女の代に画廊を経営する事になった。
  
どういうわけか、三十年くらい前は、彼女は私の近くにいて、私の夫とも気があって、度々家に来て食事をしたり、話をしたり、今の7歳も年下のご主人とどうやって結婚に至ったか? その作戦?もよく覚えている。 六本木のマンションに夫と伺ったのは私達夫妻だけだったかも。  

ご主人は余りにも老けられ、やっれて見えたので、どんなに年下でも、妻は決して夫より先に逝ってはいけない、と改めて切に思った。

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