2009年10月4日日曜日

満月に思うこと

先ほど東の空を眺めたら、美しい満月が見えた。  残念なことにその月は電線の間にあって、何とも無様だった。 それから10分くらいたってもう一度東の空を見たら、完全に中空に光り輝いて見えた。

しばらく眺めていて、月にまつわることで、今日思い出したことは、私がまだ15歳のころ(戦後ようやく学校生活ができるようになって)当時私の通っていた女学校は所謂年中行事を大切にしていて、秋には芸術祭を行い、その中で私はその後芸大の声楽科に入学した友人のピアノ伴奏をしたこと。  月に関する曲、二曲。
今でもその唄は歌える気がする。 「出る月の影さし~て、雁がねの・・・」というのともう一曲。

私は無類のあがり症で、果たしてキチンと弾けるかどうかだった。 伴奏者というのは当然独唱者を助け、控えめであることだった。 とりあえず間違えなく弾いて、友人が「ピアノ気にしなくて歌えたわ」と言った。 今考えるとヘンなこと!  当時はピアノを弾ける人、所有している人が少なかったので、そういうハメになったのだけれど、今考えると紅顔のいたり。  

その後、下級生から何通かの”付け文”をもらった。 当時の女学校では ’S’と言って男女交際が不可能な時代だったので、上級生、下級生の間で手紙のやり取りがあって、廊下で手渡されたり、友人を介して渡されたりしたものだった。 

月に関する思い出話が、とんでもない結末になったが、私は秋から冬の月が好きで、まだまだ思い出は沢山ある。  又の機会に・・・・。

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