独り暮らしの私にとってはこの長~い連休は、まるで関係ない! 夫がいた頃はこんなに長い連休はなかったし、土曜日も時には日曜日も出勤していた。 日劇という劇場に関係していたのでプロデューサとして、出し物が代わる時はその前夜は徹夜で舞台のが開く日は朝五時起きで出勤していた。
仕事が好きだったとは言え、結果的に身体を壊して早死にしてしまったのだから本人はともかくとして、その妻はたまったものではない。 その上海外公演などもあったので、この季節はよく外国へ行っていた。 結婚前はオーストラリアとニュージーランド、その後結婚してからは台湾、香港へ出張。 ニューヨーク博覧会のためにニューヨーク滞在もあった。
結婚三年後の今ごろはイギリス・スコットランドへ六ヶ月。 それからしばらくして又オーストラリアとニュージーランドに四ヶ月。 最後の仕事は成功の可能性が少なくトテモ嫌がっていたけれど、会社員は上司の命令には逆らえず、ホントに嫌々ながらの仕事だった。 それも今ごろのことだった。 私の誕生日ごろはこちらに居ることが多かったけれど、その最後の時はオーストラリア公演中で、誕生日の朝早く「HAPPY BIRTHDAY DARING」の電報が届いて、泪をながしたものだった。 今考えると、なんと純情可憐なこと!
ところで、独りの連休は専らジム通い・・・と決めている。 先日、土曜日の健美操は人気のある時間なのだけれど、参加者は何時もの三分の一というところ。 「伊藤さん、連休にいらっしゃるのは珍しいですね?」と仲間から声を掛けられて、「そうかしら?」と自分では気ずかないでいる。
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