先週12日に京都の妹から電話があって、乳房から出血したので、近くのお医者さんでマンモグラフフィーをしたり細胞を検査に出した・・・という電話があった。 私は気をつけて応対しながらも固まってしまった。 適当なよい返事を返すことが出来なかった。 14日に上京してきた彼女に会いに、下の妹と富ヶ谷の彼女の家に行った。 慰めようも無く皆沈んでいて、下の妹だけが妙に喋って、携帯電話ばかりいじっていた。
上の妹は幼年にはよくひきつけとか起こしていたけれど、長じてからは余り重い病気に罹ったことも無く、下の妹や私のように手術の経験もなかったので、私達姉妹の中では元気印だった。 何しろここの所の一週間はテレビで妙に乳がんの番組が多く、若くして亡くなった女性が出版した本の紹介、更にNHKでも坂口靖子のドラマがあったらしかった。 妹は「もう年だからおっぱいなんかとってしまってもいいわ!」などとメチャクチャなことを言う。 今は初期だったら温存する手当てがあるわよ・・・などと言いながらもその不安な気持ちも理解できた。 下の妹も私も昼となく夜と無く色々考えて胃痛を起こしてしまった。 検査の結果を一日でも早く!・・・という事で上の妹は作日京都に帰り、今日の午後京都から電話があった。 私はよい結果報告は無いだろうと勝手に案じていた。
「大丈夫だったわ」と言われても直ぐには信じられないほど、これは多分大変なことになるだろう・・・と思っていた。 細胞の検査の結果も無事だった、という言葉を確かめて初めて「よかったわね!」と心から叫んだ。 何しろ私は彼女より7歳も上なので、やはり順序があるじゃない?・・・・と何時も思っているわけ。
こういう時はともかく神様とご仏壇にお礼を言いたい。 「お守りくださって有り難うございました」
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