2010年6月21日月曜日

梅雨の晴れ間に・・・・

今年の梅雨は晴れ間が多く、晴れあがると、もう夏の暑さだ。
ジムでお知り合いになった30代の若いお友だちが、お茶にお誘いくださった。 ”出世観音”のバス停で待ち合わせたので、もしかしてその方のお家は以前女優の淡路惠子さんが住んでいらっしタ場所ではないかしら?と思っていたら、ばっちり! 

そこは、まるで戦後アメリカ人の家族のために作られた一角のように、またサンフランシスコあたりにある高級住宅地でゲートがあって・・・木も多く、公園の中に家が建っている・・・という特殊な地域で、以前母とそのあたりを散歩しながら「どういう方たちが住んでいらっしゃるのかしらね?」などと半ば羨ましく思っていた、まさしくその中の一軒だった。

門を入ると広い玄関があって南に面した場所に応接間と言うかリビングがあり、木が生い茂っているので前の道を通る車も人も気にならない。  

先日我が家にいらっして頂いた時も、ケーキを焼いてきて下さったけれど、今日もプリンの下にスポンジ・ケーキのついたケーキを焼いていてくださった。  頂くよりも話がはずんで、ただ、私とは40歳以上も若いので、最近の小説・エッセーなどの話は中々通じにくかった。 若いころは本を離した事はなかったが今は目が疲れて読むこともむずかしくなった。 昨日も25歳のU君と話していても、私の文学論は古く、通じにくくなっているな~と年齢の差はいかんともしがたい。 私は私で昔、読んだ本の話をするしかない。 若い方たちが経験したこともない?本を読みたくても買えなくて(出版数がすくなくて) マーレット・ミッチェルの ”GONE WITH THE WIND” などは借りる順番を紙に書きいれて順番をきめたものだった。  やっと上・中・下を買いそろえた時はトテモ嬉しかったのを今でも覚えている。 「本は財産」だったのだ。 

2010年6月19日土曜日

傘寿

傘寿。 80歳とはよくも長く生きたものだと思う一方、’あっという間’に・・・という感じもある。
子供もなく当然孫をもっことが出来なかった私にとって、何時も親しく私を思いやって下さる親戚、上の妹夫妻とその長女夫妻、昨年生まれたばかりの諒ちゃん。  下の妹とその長男夫妻と娘の萌彩ちゃん、下の妹の次男夫妻と何時もブログに登場する英里ちゃん、里彩ちゃん達を恵比寿の”ロブション”に招待した。

何時も忙しく時間に追われて過ごしている京都の妹の夫も何時も都合をつけて参加してくださる。 世話役と司会はよく気がついて私も頼りにしている下の妹の長男に何時も通りお願いすることにしている。

小学一年生になった英里ちゃんと、もうすぐ誕生日を迎える諒ちゃん達4人はケッコウなじんで遊びまわっていて安心した。 

ロブションの料理もさすが!と思えるほど、繊細でサービスするフランス人だけどフランス語は下手というマネジャーも気を使ってくれて嬉しかった。 

独り一人が私にお祝いの言葉を言ってくれて、又カードに書き込んでくれたけれど、それぞれが私が子供たち孫達の面倒を見たこと、両親の面倒を見たことに感謝の言葉を言ってくれたことが私は涙が出るほど嬉しかった。 分かってくれていたのね・・・と。

雨の予想が朝から晴れあがって、甥たち、姪夫妻からのおまけの
プレゼントの傘寿の傘の出番はなくて、よかったかな?  

2010年6月13日日曜日

傘寿に傘!

先週の健美操が終わった後、ジムのロッカーで、仲良くして下さる年下のお友だちが「お誕生日、おめでとうございます! 遅くなってごめんなさい!」と細長いものを渡された。 「何?」」「傘寿だから、傘なんです。少し持ちにくいけれど・・・」と仰って棒状の箱を渡された。 (中々、洒落てる!)私は早く家に帰って中を見たかった。
  
ジムの中でも、長いお付き合いになると、色々もめごともあって、先日も古くからいらっしゃるお二人が,ちょくとしたことで、口げんか状態になり、私にそれぞれが説明というか、言いつけにいらっしゃった。 どちらも、どちらで、仲裁する気もしなかった。 聴いてあげるだけで、終わりにした。

家に戻って、箱を開けてみた。 華やかなピンクの可愛い傘だった。 トテモ軽くて、持ちやすそう。 これから雨の季節だし、お友だちは私がピンクのスポーツ・シャツをよく着ているのと、年を重ねると華やかなほうが・・・という優しい思いだと、心から有難うを・・・・・! 

2010年6月8日火曜日

傘寿!

いよいよ来た! 今年になってから、あ~あ、今年はいよいよ80歳になる・・・とずーっと思っていた。
亡くなった母がついこの間、80歳のお祝いをしたばかりだったような気がしている。 まぎれもなく今日80歳の誕生日を迎えた。 

朝九時に電話が鳴った。 下の妹からの祝い電話に違いないと思って、出たら、男性の声。 「今日はお誕生日おめでとうございます」「誰?」 聴きなれない声の主は証券会社の係りの方からだった。 そのあと京都の妹から、そしてお昼前京都の姪からも・・・。  何時もかけてくださる、長いお付き合いの友人からは、ない。 今年初め私が退院後彼女をお訪ねする約束をしたのに、行かなかったことに機嫌を損ねて、もうお付き合いをしません、と一方的に絶交を言い渡された。 わがままな方なので、ほっとした反面、時々思い出して、お元気でいらっしゃるかな、と気にすることもある。

誕生日というものは、本人は意外に意識していて、おめでとうを言ってもらいたいと思っているものだ。 特に今年は’花の80歳! 午後ヨガから戻って、自分で自分を祝うために何かをしよう?と昨日から考えて買い置きのもち米と小豆でお赤飯を作り、何時も親切に接して下さるお友だちにお届けした。 私の誕生会本番は19日に妹達夫妻、甥、姪夫妻とそのこどもたちで賑やかに過ごすのを楽しみに! 

食後、下の妹の次男家族からも「大ばば、お誕生日おめでとうございます!」と電話があった。 
英里ちゃん、里彩ちゃん、妹の長男の長女の萌彩ちゃん、私と同じ誕生月の諒太ちゃん。幸せなことに皆私にとって孫のように大事で可愛い存在をもてて私は幸せな80歳を迎えた。

2010年6月7日月曜日

長電話

年に二回くらいの割で、神奈川県に住んでいて、再々婚をした友人から電話がある。  申し訳ないことながら、瞬間的に「いや~だ!」と思う。

ほとんど一時間くらい、こぼし話なのだから・・・・。 「その後お体はいかが?」先ず私は尋ねた。 彼女は子宮がんにかかって子宮と卵巣をとり、骨にも転移したと他のお友だちからうかがっていたので・・・。
そちらの方は可也淡々とした応対で、治療のため毛が抜けて、しばらく鬘をつけていた、とか転移した骨が痛むなどの、がん特有の、話を淡々と話して下さった。

そのあとがお決まりのぼやき。 御主人が認知症になられて、それでも日中は施設に通いお昼もそちらで済ますので、彼女はその間に病院に行ったり、掃除に来てくれる人に色々頼んだりして、それなりに暮らしていらっしゃる様子。  そのあと、何時もの愚痴が始まる。 

ご主人の妹さんが近くに住んでいて、お医者さまで可也のお金持ちなのに無類のケチんぼだという。 確か彼女の家は、へーベル・ハウスだと思うけれど、床が腐っても修繕するお金がおしくて、床を替えるのを反対して、上にものを置いている、とか食事も作ることはしないで、その辺のものを買って、彼女は作るのが好きなので、おちらしなどを作ると「もったいない」とか言う・・。

以前それらの話を聞いていて、こうしたら? ああしたら?と忠告をしたけれど、どうしようもない様子。
色々、話を聞いてあげたあと、何時も思うのは「彼女は、若いころから、ず~っと不平不満を言う人だったな~」とばかばかしくなる。 私に話していることで彼女は・・・・?  私は何時も、何方とでも聴き役のことが多い。 もしかしたら、私はこぼずことがないのかしら?またはこぼせる人がいないのかしら?

2010年6月4日金曜日

国営武蔵丘陵森林公園

どきどき、ご近所のお友だちと近郊を散策する。

昨日は東上線の森林公園駅からバスで少し行ったところに広大な森林公園があり、ところどころに花畑などもあるということで、今は、けしの花、ルビナスなどが咲いているということだった。

東上線は私の卒業した、今の高校、その頃は都立の女学校が東武練馬という駅近くにあったので、思い出深いと言いたいところながら、戦後の嫌な思い出と重なってどうしてもイメージガ良くない。 込み合った電車に行きも帰りもぎゅうぎゅうずめだった。 何人かは電車の屋根にまで乗っていた。

あれから、五十年以上も経っているので、むろん電車の車体も想像もつかないほど良くなっているし、準急に乗ったので、私がその頃乗っていた”下板橋”女学校のあった”東武練馬”は忽ち通り過ぎて終点の森林公園駅に着いた。

森林公園駅というだけあって、駅前には大木が何本も経っていた。 バスで森林公園まではミ駅ほど、ただこの公園は物凄く大きいので北駅、南駅など、目的を定めて行かなければ,とんだことになる。

お友だちが少し前に独りで行ってきたということだったが、何しろ文字通り深い森を指示する看板を頼りに歩く。 道はトテモよく整備されているのだけれど、花畑も可也離れたところに点在している感じだった。 

滝あり、沼あり、アスレティツクの場所もあり、喫茶店もある。  少し歩き疲れて友人と石垣沿いにあったベランダに座った。 しばらく汗をぬぐっていたら、友だちが突然「蛇!」と言って立ち上がった。 何よりも嫌いな言葉を聞いて私は咄嗟にベンチから立ち、荷物も置いたままで飛び去った。 恐る恐る、友人の座っていたベンチの左下を眺めたら、二匹の絡まった蛇がまるで、荷物のように転がって伸びていた。 

友だちは「まるで、タイヤが落ちたような音がした」と言い二人で震え上がった。  その少し前私は「まさか、蛇はでないよね?」といったばかりだった。 

その後、園内を回っている窓わくもないバスに乗って花畑まで行き残り咲きのルピナスを見たりハーブ・ガーデンを見たりした。 最初からバスに乗っていればあんな、いやな思いをしなかったのにね~と最後まで吃驚した印象が昨日のハイライト。