2010年6月7日月曜日

長電話

年に二回くらいの割で、神奈川県に住んでいて、再々婚をした友人から電話がある。  申し訳ないことながら、瞬間的に「いや~だ!」と思う。

ほとんど一時間くらい、こぼし話なのだから・・・・。 「その後お体はいかが?」先ず私は尋ねた。 彼女は子宮がんにかかって子宮と卵巣をとり、骨にも転移したと他のお友だちからうかがっていたので・・・。
そちらの方は可也淡々とした応対で、治療のため毛が抜けて、しばらく鬘をつけていた、とか転移した骨が痛むなどの、がん特有の、話を淡々と話して下さった。

そのあとがお決まりのぼやき。 御主人が認知症になられて、それでも日中は施設に通いお昼もそちらで済ますので、彼女はその間に病院に行ったり、掃除に来てくれる人に色々頼んだりして、それなりに暮らしていらっしゃる様子。  そのあと、何時もの愚痴が始まる。 

ご主人の妹さんが近くに住んでいて、お医者さまで可也のお金持ちなのに無類のケチんぼだという。 確か彼女の家は、へーベル・ハウスだと思うけれど、床が腐っても修繕するお金がおしくて、床を替えるのを反対して、上にものを置いている、とか食事も作ることはしないで、その辺のものを買って、彼女は作るのが好きなので、おちらしなどを作ると「もったいない」とか言う・・。

以前それらの話を聞いていて、こうしたら? ああしたら?と忠告をしたけれど、どうしようもない様子。
色々、話を聞いてあげたあと、何時も思うのは「彼女は、若いころから、ず~っと不平不満を言う人だったな~」とばかばかしくなる。 私に話していることで彼女は・・・・?  私は何時も、何方とでも聴き役のことが多い。 もしかしたら、私はこぼずことがないのかしら?またはこぼせる人がいないのかしら?

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