今年の梅雨は晴れ間が多く、晴れあがると、もう夏の暑さだ。
ジムでお知り合いになった30代の若いお友だちが、お茶にお誘いくださった。 ”出世観音”のバス停で待ち合わせたので、もしかしてその方のお家は以前女優の淡路惠子さんが住んでいらっしタ場所ではないかしら?と思っていたら、ばっちり!
そこは、まるで戦後アメリカ人の家族のために作られた一角のように、またサンフランシスコあたりにある高級住宅地でゲートがあって・・・木も多く、公園の中に家が建っている・・・という特殊な地域で、以前母とそのあたりを散歩しながら「どういう方たちが住んでいらっしゃるのかしらね?」などと半ば羨ましく思っていた、まさしくその中の一軒だった。
門を入ると広い玄関があって南に面した場所に応接間と言うかリビングがあり、木が生い茂っているので前の道を通る車も人も気にならない。
先日我が家にいらっして頂いた時も、ケーキを焼いてきて下さったけれど、今日もプリンの下にスポンジ・ケーキのついたケーキを焼いていてくださった。 頂くよりも話がはずんで、ただ、私とは40歳以上も若いので、最近の小説・エッセーなどの話は中々通じにくかった。 若いころは本を離した事はなかったが今は目が疲れて読むこともむずかしくなった。 昨日も25歳のU君と話していても、私の文学論は古く、通じにくくなっているな~と年齢の差はいかんともしがたい。 私は私で昔、読んだ本の話をするしかない。 若い方たちが経験したこともない?本を読みたくても買えなくて(出版数がすくなくて) マーレット・ミッチェルの ”GONE WITH THE WIND” などは借りる順番を紙に書きいれて順番をきめたものだった。 やっと上・中・下を買いそろえた時はトテモ嬉しかったのを今でも覚えている。 「本は財産」だったのだ。
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