2009年11月26日木曜日

腸の手術と食事

私は無類の食いしん坊ということは何方も御存じのこと。 手術前から一週間絶食、ということが果たして我慢できるものかどうか? と心配していた。 ところが結果として入院した10日の昼にジュースとスープ
をいただいた後は、点滴だけで、水さえ飲ませてもらえなかった。 唇が乾いて三度も皮がむけた。  手術後ぴったり一週間経った19日に初めて重湯が出た。 その重湯はまるで’舌切雀’の舐めた糊のようで、食べるというより、舐めるようで、半分も食べられなかった。 おまけに、私の残した重湯?が床にこぼれていたのを気ずかず、慌ててトイレに立った私が滑って床に倒れた。 
 
拭き取ろうとしていた看護婦さん達は大慌てで「起きられますか?」と言う。 起きられるけど、それより点滴の器具を起こしてよ!  手術後初めてのトイレで私も可也慌てていた。 ベッドに戻ったら、 看護師(男性)がすっ飛んで来て、まず血圧を計った。 「安静にしていてください。 どこか痛い ところはないですか?」と問う。 「そちらの所為ですからね!」私は少し強く言った。 そのあと外科の医者が手術衣のまま駆けつけた。 次々と看護婦さん達が謝りに来た。 「わかってればいいのよ」声には出さなかったが、大した痛みもなかったので・・・。 日本人ではない?少し生意気な看護婦が「私がこぼしたので、何かあったら言ってください」と謝るともわびるともない事を云う。 

10日ぶりで出た食事とも言えない重湯を私は憎んだ。 夕食は?重湯だったら、許さないわよ! 夕食は三分がゆだった。

この病院の食事が可也凝っていて、単純な煮魚などではなく、かぶら蒸し、とかあんかけにしてあったし、同じメニューはなく、必ず三種類の副菜が出た。鳥のひき肉豆腐を和えたものサツマイモも細かく切って甘く煮つけてあったりじゃがいもはサラダにしてマヨネーズが添えてあったりした。 
 

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