先月、美容院に行った帰り道、小腹がすいていたせいもあって、近所の八百屋さんで何年かぶりで焼き芋を買った。 太さは10センチくらい、長さは20センチほどもある石焼き芋で、帰宅して食べ始めたものの、四分の一も食べられない。
翌日、生まれて初めて、諒ちゃん一家が上京して、妹と私をフレンチに招待してくれることになっていたので、もしかして、諒ちゃんのパパ、ママ達と妹が食べてくれるかも知れないと思って、少し重かった(ホント)けれど、持っていった。
その日はフレンチを頂いたので、誰も興味を示さなかったけれど、後で聞いたら離乳食を始めた、諒ちゃんもパパも妹も食べてくれたとか、更に驚いたことに、妹は余りを京都までもって帰って妹の夫の口にまで入ったと聞いて、驚いた。 石焼き芋など、求める事が無いらしくて「今度京都に行く時お土産に石焼き芋を持って行こうかしら」と、まんざら冗談でもなく、そう思った。 ホントに私の顔ほどの大きさのサツマイモを石焼きとはいうものの、あんなに上手に焼けるものだと、感心した。
昔懐かしい食べ物が、だんだんこの世の中から消えてしまう気もして、あの、千鳥町の八百屋さんに、来年も石焼き芋を焼いてくださいね、と約束をとっておこうと思う。
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